ある場所の2019年間ランキング
ご利用させて頂いているところでみつけました♪
ベスト10ではなくベスト6という感じですが、ちょうど切りよく10冊になつてますね。東野圭吾を押さえて1位は知念実希人!ちょっと驚きました。知念氏はここでは人気があるようです。
そしてやはり本屋大賞ノミネート本は強い♪4冊入ってます。ただ本家の本屋大賞とは順位が違うのが興味深いです。
5位の「神様は小学5年生」これは知りませんでした。樹木希林、内舘牧子、鈴木るりか。いずれも話題作。中山七里はとても人気があり、いつも名前をみかけます。
ランキングを見ると、そこの利用者の方々の好みが伺えて興味深いです。
あなたのこの一年のベスト本は何でしたか?
ご紹介本(*^▽^)/★*☆♪
「マカン・マラン:二十三時の夜食カフェ」
古内一絵、中央公論神社、2015年11月21日発行
私にとつて、去年のベスト本はこれですね♪シリーズで全4巻発行されております。食物癒し系になりますが、普通のお店とはちょっと趣きが違います。深夜限定、不定期営業。超個性的な店主と登場人物。誰でも気軽に訪れる場所ではなく、ご縁のある人だけがたどり着ける隠れ家的なお店です。疲れはて、まるで導かれるようにそこを訪れる人々は、美味しい料理と自分を肯定してくれる店主の力強い言葉に背中を押され、また一歩踏み出して行く事ができます。
まるでワインが熟成して行くように、お話が進んで行くほど深みを増してゆくシリーズです。
あなたもぜひ、どうぞ(*^▽^)/★*☆♪